さて、また、またもや、またしても、風邪を引きました。
もォなんなんだよォォオオォーーーッ!!と叫びたいところですが、叫んでも事態は変わりませんので、先日におとなしく病院へレッツらゴー。
毎食後に薬を飲んでせっせと作業なうです。
まだこじらせるようなレベルではないんですが、こういうのは引き初めが肝心でですね……あれ、二ヶ月前くらいも同じこと言ってた気、が……orz
ゲーム創作はグラフィックをヌルヌルやっとります。これも前に言いましたね。ハイ。
ああ、そういえばゲームのグラフィックでひとつお話しできることがありますね。
まあ、ゲームグラフィック、つまり絵素材に関してのことなんですが……ノベルゲームの場合は基本的に「立ち絵」と「スチル」の二種類があります。
立ち絵はそのままキャラの立っている通常絵で、スチルというのは要するに一枚絵の素材、別の言い方をすれば「イベントグラフィック」になるわけです。
で、立ち絵のほうは、目と眉と口がなしの、のっぺらぼうの状態で描かれて、目と眉と口は別に着色し、差分作成のときに当てはめるという感じです。
スチルは普通にいつものイラストを描く感じでいいので、立ち絵のほうが割合手間がかかります。
そんな立ち絵の用意なんですが……なぜだか自分はこの立ち絵を描くのがひじょーーーーーにニガテで、
一枚絵だったら、まあ……こんなもんかなぁ、とか思える画力が、立ち絵の描画になると途端に下手になってしまうんですね
大嶼山景點。
どんだけ立ち絵とスチルの差があるかと申しますと……そうですね、
スチルが「C」(人間並み)くらいだとすると、立ち絵のほうは「E」(超ニガテ)にパラメータがダウンしてしまうのです。マジでマジで。
昔のとかを見ても不思議なくらい、「……このいかんともしがたい絵は誰のだ? うははァーーーこれはオレの絵でしたァァアァーーー」的な感じになるんですよ。
なんかの病気ですかねコレ。治せるんかどうかも定かじゃないですが……。
あ、スチルもいつものイラストもべつに大したことないっちゃーそれまでですぜ旦那ァア~~。
まあ、それでも、なんとかギリギリ……第七話あたりくらいから、そのあたりは改善されてきてるのか……な……?とか思わなくも思ったりもしなくもなくもない、って感じですかね?(誰に訊いてるのか
言い訳的なことを申させてもらえば、ほら、立ち絵ってあくまで「立っているだけの絵」なんですよ。
スチルとか普通のイラストのように極端な動きをつけていいものでもないし、不自然なポーズを取らせてしまうと、
そのキャラだけ「立っているだけのはずの絵」が浮いてしまうんですね。